淡路島の洲本にある三熊山
高熊、乙熊、虎熊の３山の総称で呼ばれるその山の
ドライブウェイを登っていくと
そこには競馬場跡と呼ばれる場所がある
そもそも兵庫県内では
淡路島での競馬の歴史が古く
１９１３（大２）年：三熊山の道路、その他設備を改修した事を期に
三熊山での競馬が始まった
山の斜面に土盛りした馬場である
しかし
離島であり当時、十分な観客の確保は出来なかった
１９２９（昭４）年：昭和３年に施行された地方競馬規則に基づき
三原郡畜産組合主催による淡路競馬場（現：南あわじ市市青木）が開設された事を期に
閉鎖に至る
兵庫県洲本市
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